働く環境

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CCBJBSのダイバーシティ&インクルージョン

コカ・コーラ ボトラーズジャパンビジネスサービス株式会社(CCBJBS)では、各部門の社員構成や拠点環境に合わせたダイバーシティ&インクルージョン(D&I)施策を推進するために、本社などオフィス勤務が中心のサービス/企画部門と、各都府県に拠点がある機材管理部門で、それぞれダイバーシティチームを構成して推進活動に取り組んでいます。

安心して働ける職場環境、一人ひとりがお互いを尊重しあえる環境をつくるためには、各部門で優先すべき取り組みは異なります。

サービス/企画部門のダイバーシティでは「他者への理解、自己成長」に重点をおき、拠点を越えてD&Iについて考える「オンライン座談会」や、結婚/育児における無意識の偏見(アンコンシャスバイアス)をテーマとした「e-ラーニング」、社内外のシニアマネジメントを招いた「キャリア形成パネルディスカッション」などのイベントを通して、すべての社員が活躍できるより良い職場環境づくりを推進しています。
機材管理部門のダイバーシティでは「風通しの良い風土づくり、ネットワークの構築、視野を広げる機会の提供」を軸として、さまざまな企画を展開しています。管理職が現場を訪問しコミュニケーションを行う「マネジメント拠点訪問」、同業務/他業務における業務理解促進を行う「異拠点訪問・同乗プラン」、キャリアを考えるきっかけづくりをテーマとした「オンライントークセッション」等を実施しています。
各部門の多様性をもった二つのチームは、共通のビジョンを持って協働しながら活動しています。

CCBJBSのダイバーシティ

キャリア開発

CCBJBSではキャリア開発のビジョンとして「グローバルのベストプラクティスを導入、多角的な学習アプローチを活用し、シェアードサービス業界でのワールドクラスな人財を育成する」を掲げ、それに基づいて研修やトレーニングを開発しています。
CCBJBSの人財戦略の推進力となるのはCCBJBSのミッション・ビジョンの実現です。キャリア開発はその中でも重要な柱の一つです。
「変革的なリーダーの育成」「デジタル/テクノロジーの活用促進」「エンドツーエンドプロセス(プロセスの最初から最後まで)の理解と活用」を主要施策とし、オンライントレーニングやコーチング、e-ラーニング等を活用してさまざまな学習の機会を提供しています。

キャリア開発

新しい働き方

CCBJBSはコカ・コーラ ボトラーズジャパングループの一員として、新たな日常(New Normal)に対応した働き方を推進しています。
在宅勤務が可能な社員は原則在宅勤務を継続し、またフィールドで働く社員は直行直帰が推奨されています。コアタイムの存在しないスーパーフレックス制度や育児のための有給休暇取得推奨、ベビーシッターのサポート等、社員ひとりひとりのライフスタイルに合わせた働き方も可能です。
また新たなテクノロジーを導入して、働き方を改善しています。例えばCCBJBSの事業の一つであるカスタマーコンタクトセンター業務は、システムや情報保護、エスカレーション対応の観点から、これまで在宅勤務が難しいと思われていました。しかしながらCCBJBSではクラウドサービスをいち早く導入し、在宅でのコンタクトセンター業務を可能にしました。
さらに音声認識AIを使ったRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を活用して留守番電話の音声を文字化するなど、デジタルテクノロジーを活用した業務効率化も推進しています。

新しい働き方