社員紹介

社員紹介

露木 宗幸

サービスデリバリープロセス&
ソリューション統括部 人事サービス部

2006年入社、ベンディングサービス部門へ配属。
営業現場で自動販売機を通した営業活動に従事。2009年 総務人事部門へ配属後、会社統合に伴う人事関連プロジェクトなどを経験し、現在まで人事業務の第一線で活躍。

2006年 新卒入社

※所属部署は取材当時のものになります。

露木 宗幸
現在、担当されている仕事の内容を教えてください。
私の所属する人事サービス部は、従業員の給与計算や福利厚生の提供、人事に関する問い合わせ受付など、人事シェアードサービスに関する仕事を行っています。
その中での私の仕事は、部門戦略の企画と実行です。最適なコストで高いサービスを提供することを目的として、業務改善施策の推進や委託管理等を行っています。

過去に前例のない業務変革を推進・実行していくため、自分自身で仕事の目標や手順、スケジュールを決めていくことが求められます。時には結果が出ず苦労することもありますが、困難な場面を経験することが自分自身の成長の糧になると信じて、日々の仕事に取り組んでいます。
入社をした理由・きっかけを教えてください。
実家が工務店を経営しており、いつも作業着姿の父親を見ていた私は、いつからかスーツ姿のサラリーマンに憧れを抱くようになりました。就職活動の時期になり、何の職に就こうかと考えたときに、最低3年は辞めずに続けることができる職場を選ぼうと心に決めました。私は、「自分の好きな製品の仕事に携わることができれば、そう簡単に辞めないだろう」と思い、幼少期から大好きで愛飲している「コカ・コーラ」の販売会社(ボトラー社)に入社することに決めました。
入社後は、良い上司や先輩・同僚にも恵まれ、気づけば入社15年目となりました。
私にとって「コカ・コーラ」は単なる飲料でなく、私の大事なパートナーです。
ご自身の成長を実感したエピソードを教えてください。
一番大変だった仕事は、会社の基幹システムの導入プロジェクトです。
2013年にコカ・コーラ関東4ボトラーの会社統合があり、コカ・コーライーストジャパンが発足しました。当時は4ボトラーがそれぞれ異なる人事システムを使っていましたが、共通の人事システムを導入するという大きなプロジェクトが立ち上がったため、人事担当者だった私がプロジェクトメンバーとして異動することになりました。
プロジェクトは、システムデザインやマスタ統合、データ移行、チェンジマネジメントなど、1年以上の期間にわたるものでしたが、初めて経験する業務ばかりで勝手がわからず、私にとっては困難の連続でした。
しかし、そのような環境下でも私が頑張れたのは、一緒に働いていた同僚のおかげです。
仲間とともに真剣に問題解決に取り組み、ともに苦しい時を過ごし、ともに一体感をもって仕事ができたことが、大きな壁を超える原動力になったのだと思います。
8年経過した今でも、当時のプロジェクトで一緒に働いた仲間とは戦友のような強い絆があります。今の自分があるのもその仲間のおかげですので、本当に感謝しかありません。

1日の仕事の流れを教えてください。

09:00
出勤
一日のスケジュール確認、メールチェック
09:30
部課長ミーティング
部長/課長が集まり、相互に当週/次週の活動をアップデート
12:00
昼食
在宅勤務のため家で昼食
13:00
チームミーティング
課内のメンバーがオンラインで集まり、情報共有や活動をアップデート
15:00
資料作成
次週の会議で使う資料を作成
17:00
業務整理
社内イントラで情報収集
翌日の業務の準備
17:45
退勤
定時退社で家族と団らん

就活生へ一言! 応援メッセージやアドバイスをお願いします。

志望する企業から内定がでるか不安になっている人も多いと思いますが、自分に合った企業は絶対見つかりますので、自信をもって就職活動に臨んでください。
どんなに優秀な人でも、必ずしもすべての企業で内定をもらえるわけではありません。企業が求める人材は、企業ごとに異なっています。
大切なのは自己分析と企業研究です。
それらをしっかり行って、みなさんが自分に合った企業を見つけられることを願っています。